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授業/講演会
  • ヘアメイク
2020.11.18
東京校定期授業レポート!~ヘアメイク基礎コースは年代別メイクを学びました!~

本日ご紹介するのは、ヘアメイク基礎コースの授業です。

今回のテーマは、「年代別メイク」です。
1950年代、60年代のメトレンド、ファッション、メイクについて学びました。
 
 
1950年代は、血色が良く見える明るい肌色が重視され、ピンク系のファンデーション、真っ赤な口紅などが流行りました。眉は太く短めの直線が流行で、アイシャドーやマスカラなどのアイメイクが導入されたのもこのころからです。
この時代を代表するのが、ローマの休日やティファニーで朝食をなどで活躍したオードリーヘップバーンですね。
 
 
1960年代は、ファッションではミニスカートが生まれ大流行しました。そのミニスカートの女王として有名なツイッギーのメイクが、この時代のトレンドになりました。
健康的でハツラツとしたイメージが好まれ、肌も小麦色に変化し、オレンジ・イエロー系のファンデーション、明るい色のチークが多く使われ、アイメイクでもマスカラやアイシャドウで目元を強調するメイクやが大流行し、「付けまつ毛」と「ダブルアイライン」が登場しました。
それに伴い、ピンクベージュ系の口紅が好んで使われました。眉も細く眉尻の上がった形に変化しました。
 
 
このように、どのような時代背景でそのトレンドが生まれたのかを学び、時代ごとの風潮や流行を理解することは、メイクアップアーティストのお仕事にはとても重要なので、しっかり知識を付けて、それを実践で自分のものにしていきます。
 
クラスでは、しっかりコロナ対策をしながら、クラスメイト同士でモデルになり、50年代、60年代メイクを施していきます。
 
 
メイク道具も、プロが使うような仕様で、本格的に多様な色の中から、テーマ別、年代別、シチュエーション別、媒体別に最適なものを選択していく力も付けていきます。
 
皆さん毎回の授業で実践を通し、メイクの知識やスキルを身に付け、プロにどんどん近づいていきます。
 
今後の皆さんの成長が楽しみですね!
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