先日、バンタンキャリアカレッジの2021年4月生授業がスタートしました!
授業の導入では、どのコースも基礎的な知識の習得から始まるので未経験でもしっかりと基礎から学ぶことができます。
今後はどのコースも全て実践形式の授業になるのでここでしっかり基礎的な知識をつけていきます。
こちらはファッションデザインコース。
午前はこれまでのファッションの歴史を振り返りながらそれぞれの年代のトレンドと何故それがトレンドとなったのかの背景について学んでいきました。
午後になると素材の種類・特徴について学びながら素材を活かしたデザイン画の描き方を習得していきます。
続いてグラフィックデザインコース。
こちらは午前の授業でワイヤーフレームと呼ばれるWEBページのレイアウトを決める設計図を学んでいき、午後からは名刺に使用するロゴのデザインに取り掛かりました。
続いてグラフィックイラストコース。
Illustratorを使ってポップアートやポリゴンイラストを描いています。
午後からはPhotoshopを利用した様々な描画技法を学んでいきました。
こちらはフォトグラフィコース。
実際にMacを操作しながらJPEGデータとRAWデータの違いについて学んでいきました。
午後からはスチール撮影における絞りの役割を学んでいきました。
最後は映像制作コース。
午前は専門部の学生と合同で実際に撮影を行っていき、午後からは映画『ラ・ラ・ランド』を題材に映像の見方(伏線/ 作中アイテムの必要性など)を学んでいきます。映画や映像を撮影する時は背景を絶対に疎かにせず、作品のテーマに沿ったアイテムを配置しようと教わりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響もあり、今後は企業が個人の「人生全般に責任を持つ」ということは、難しくなると言われており、「自分は何をやりたいのか」「どういうキャリアを選びたいのか」といったことを、一人一人がきちんと向き合って考え、自分で道を切り開いていかなければなりません。
そして、常に能力を開発し、個人としての「市場価値」を高めていくことが今後は重要になってきます。
市場価値とは、自分を商品として考えた時の、世の中からみた価値(値段)のことです。
今のこの変化に対応するためには、やはり自分の能力を高め磨いていくことがいちばん効果的です。
バンタンキャリアカレッジも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大し始めた頃から学生数が大幅に増えてきております。
これからの個々のスキルアップのためにしっかりカリキュラムを整えてサポートしていきたいと思います。