22.12.02 24.04.03 更新

映像クリエイターコース修了生に突撃インタビュー

学生インタビュー
東京校

 

今回ご紹介するのは、バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジ映像クリエイターコース(1年制 週1)20229月に卒業された3名!!

 

最終授業修了後、突撃インタビューをしてきました。

 

 

 

 

▲映像クリエイターコース20229月卒業生

 

加藤晃介さん() 三宅里奈さん(中央) 阪上慶伍さん()

 

 

──ご卒業おめでとうございます!本日は、卒業の日を迎えた皆様の入学からのこの一年を振り返りお話をお聞かせください!まずは、それぞれのバンタンへのご入学のきっかけは?

 

 

阪上さん:「僕は元々、兵庫県に住んでいて映像とは関わりのない営業の仕事をしていたのですが、映画という作品を通して世の中や誰かにメッセージを届けるようなことがしたい!それを仕事にしたいと思いました。最初は独学でやっていたのですが、独学だけでは限界を感じ、しっかりとした知識を得る為に、学校に通うことを決めました。また、映画=総合芸術だと思っていて、そういった意味でバンタンは映像だけを専門とした学校ではなく、色んな分野のクリエイティブコースが揃った総合校型の学校なので、映画・映像だけではない知識や人脈などを構築できると思いバンタンに入学することを決めました。」

 

 

加藤さん:「僕も、阪上さん同様で現職はシステムエンジニアで、映像業界とは異なる仕事をしています。しかし、ふと自分のこの先を考えたときに、今のまま進んで良いのかと思っていた時期でした。当時、趣味で写真をやっていて、その延長線上で始めた映像が面白くて、独自で制作していたところ、自分の作品を人に見てもらう機会があり、その時にいろんな人に良いねと言ってもらえて、これが今後の自分の職になったら良いなと思うようになりました。職にするなら、しっかりとプロレベルの技術や知識を身に着けたいと思いバンタンへの入学を決意しました。」

 

 

三宅さん:「私は、学生時代から演劇をやっていて、もともと人前で何か発表したりクリエイティブなことや、自分たちの考えで何かを表現することが好きでした。なので、その繋がりからずっと映像業界には興味がありました。しかし、就職するタイミングでは、色々な都合もあり映像業界やクリエイティブな業界とは違う業界に進みました。一度は諦めた道ではあるものの、自分の中で諦めきれていないなという気持ちがずっとあり、昨年、仕事で山場を迎え乗り越えたタイミングで再チャレンジしようと決意しました。目指すことを決めたあとは、映像業界のノウハウもわからなかったので独学ではなく学校で学びしっかりとした知識を身に着けようと情報収集を始めました。その中でも、業界にも強くて、今の仕事と両立できる学校を探していて、見つけたのがバンタンでした。そして、実際に学校に伺った際に、当時入学までサポートしてくれた担当スタッフの方が、すごく丁寧に親身に寄り添ってくださったのが印象的で、ここなら安心して通えそうだなと思いバンタンに入学を決めました。」

 

 

 

 

 

▲それぞれの入学したきっかけを振り返ってもらいました

 

 

──皆さん様々な業界の仕事をしつつ学びをスタートされたのですね!1回の学びの他、課題などもあったかと思いますが、仕事をしながらどのようにして乗り越えてきましたか?

 

 

三宅さん「私は、授業内で終わらなかったものを持ち帰ることもありましたね。最初の半年は仕事も忙しい環境だったので課題を仕上げるのが大変だと思う時もありましたが、そういったときは内容を絞って課題に打ち込みました。後半の半年は、仕事の環境の変化もあり、学校と仕事のバランスも整い最終課題の卒業制作にも思いきって打ち込むことが出来たので、作りたいものがつくれました。」

 

 

加藤さん:「僕の場合は、主に編集が課題の大半を占めていました。しかし、編集作業が一番好きだったこともあり楽しくやっていました。大変だったなというより夢中になっていたという記憶の方が強いですね。」

 

 

阪上さん:「 僕は、撮影は順調だったのですが、編集が苦手だったので、そこに苦戦しましたが、編集が得意な加藤くんなどにアドバイスをもらい、クラスメイトと共に乗り越えてきました。」

 

 


 

 

▲お仕事と両立に苦戦しながらも満足度の高い卒業制作を作り上げた三宅さん

 

 

──卒業制作の話も出てきましたが、卒業制作はどういった形でつくっていったのですか?

 

 

阪上さん:「まずは、制作をする上で役割(ポジション)決めをする所からスタートしましたね。監督・助監督・進行担当・照明・音声担当などがあります。それぞれの得意を活かして話し合って役割を決めました。僕は、助監督を担当しました。他にも、助監督をやりたい人も多かったので、その人達の分まで責任を持ってやらなきゃという思いで努めました。映像は、とにかく効率よく撮っていくことが大事なのでスムーズな撮影進行ができるように下準備にはかなり工夫を凝らしました。」

 

 

加藤さん「卒業制作ができるまでは2ヶ月ぐらいかかりましたね。良い作品を作りたいという思いから、授業外の時間に、みんなで時間を合わせて制作準備を進めることもありました。みんなで同じ目的をもって一つの作品を作っていくので、日を重ねる度にチーム力が上がっていった印象でした。」

 

 

 


 

 

▲撮影監督(カメラマン)を務めた加藤さん() 助監督を務めた阪上さん()

 

 

──この1年で身についたことや経験できたことついて教えてください。

 

 

三宅さん:「撮影に伴う準備を経験出来たことですね。できればもう一回やりたいぐらいです。やはり、映像といってもただ撮るだけではなくて、ちゃんと良い作品を作るための事前準備がすごく大切で、細かいルールや効率性を高める為の計画立てなどを学べたのは貴重でした。」

 

 

加藤さん:「スキルではないかもしれないですが、独学である程度の知識は身につけていたので、自信満々だった部分があったのですが、実際に講師からのアドバイスや実際に撮影していく中で、自分に足りないものが明確化されたことです。自分だけでは気づけなかったところですね。クラス制の授業ということもあり、自分の強み・弱みを自他共に、認めることができる環境だったので、自分が今どこのスキルを補ったほうが良いのか、どこを伸ばしていけばよいのかが明確化されたので、自身の中の課題を的確に改善することが出来ました。」

 

 

阪上さん:「映像業界の深さを知りました。講師からもそうですし、一緒に学ぶクラスメイトからも有益な情報などを得ることが出来ました。今まで、どうやってこの演出をしているのかなど、自分の中で未知だった部分がクリアになりました。その他にも、スキルやノウハウを習得していくほど映像業界への理解が深まり、今後の進むべき道筋も見えてきました。」

 

 


 

 

▲独学とスクールで学ぶことの違いを肌で感じた加藤さん

 

 

──現役のプロクリエイター講師から、学べて良かったことはどういったことですか?

 

 

加藤さん:「やはり、現役で活躍されている方なので、現場・業界の“今”の情報を常に得られるのが良かったです。」

 

 

三宅さん:「私も加藤さんと同じく、現場のリアルな話が聞けたことですね。実際の案件の話も聞けて、そうやって仕事に繋げているのだなとかネットには載っていない生きた情報を聞けました。あとは、卒業後も相談できる関係性を構築できたことですね。業界で実際に活躍されている方と繋がりができたことは自信にもなりました。」

 

 

阪上さん:「講師の方が自身の立場にしっかり責任を持っているなと常に感じていてそれが安心できました。その中で、業界の汚い部分までしっかり説明してくれて、そういったことを教えてくれた上で、選択できる知識を与えてくれたのが良かったです。あとは、とにかく先生の熱意を感じながら学べたことが良かったですね!!講師自身が一つひとつの授業に本気で熱をもって教えてくれたからこそ、自分自身のモチベーションも維持しながら学ぶことが出来ました。」

 

 

 

──阪上さんのお話の中で講師陣の熱の込もった教えがあったということでしたが、実際に講師からの印象的なエピソードなどありますか?

 

 

阪上さん:「この言葉を頂いて、すごく有り難かったなという印象的な言葉があります。僕は、映画を作りたくて入学し、いざ映画を作ろうとやってみたものの、なかなかプロのようにうまく作れなくて、落ち込んでいた時期がありました。しかし、その悩みを誰に相談したわけでもないのに、ある日、山本講師が『今日はどうしたの?』と気づいて声をかけてくださったのです。それがきっかけで、自分の悩みを相談した所、『それは当たり前のことだよ!プロが作った作品でもマイナスな意見や誹謗中傷があるんだ。だから、学び始めた自分が同じようにできるわけがないし、思うように作れないことは当たり前なんだよ。とにかく失敗を繰り返す事が大事で、失敗を経験することで成長しプロになっていくから、成長していくために失敗を恐れずやっていくことが大事なんだ。今、君は当たり前のことを経験しているから大丈夫だ。』といわれて、いままで失敗することを恐れていたのですが、失敗することに対して前向きになることが出来ました。そして、普段クールな山本講師が、自分のちょっとした変化に気づいて声をかけてくださったというのもすごく嬉しかったですね。バンタンの講師の方は、とにかくそういった熱というか愛情をもって接してくれる方が多かったのが印象的です。」

 

 


 

 

▲山本講師との感動エピソードを話してくださった阪上さん()

 

 

[講師プロフィール]

 

山本 将講師:CGデザイナー

 

「美術大学の教務助手」にて多くの学生指導と授業運営に携わった後、「音楽・CG制作会社」のCGデザイナーとして様々な媒体に対応したCG映像を制作。現在、TV番組・CMに加え専門的研究を内容とした実写編集・モーショングラフィックスを手掛ける。実際のCG映像業務における企画から納品までの経験を取り入れて、クリエイティブ系ソフトの初歩編から応用編と幅広く講義を行っている。

 

 

──感動的なお話をありがとうございます!!では、最後に皆様の今後の目標をお聞かせください。

 

 

加藤さん:「授業を受ける中で、誰かのニーズ・課題に対して、満足して頂けるものを考えて作るのが好きで、得意だと気づきました。この一年、制作実践を重ねていく中でプロモーションのような映像制作の仕事に就いていきたいですね。」

 

 

三宅さん:「学校入ったときは、完全にエディター(編集)志望だったのですが、バンタンで、撮影現場の楽しさを知りました。できれば一個の会社で企画~撮影現場~編集が一貫して携われるような経験をしたいなと思っています。そして、ゆくゆくはフリーランスとしてで活躍できるようになっていきたいですね。仕事以外でも、もともと好きなエディターは続けながら同時進行で経験を積み、活動の幅を広げていけたら良いなと思っています。」

 

 

阪上さん:「僕も三宅さんと同じく、企画・撮影・編集を一貫してできるところにいきたいですね。案件を頂いてから、企画からしっかり担っていけるような環境に身を置きたいなと考えています。最初は映画にどっぷり浸かっていこうと考えていたのですが、講師の話を聞く中で売るためにつくっている会社が多いので、それだったら、映画祭に出展されるようなメッセージ性を大事にしている作品を作るためにも、企画から編集まで一貫して行っている会社に勤めたいなと考えています。」

 

 

1年の学びで沢山のことを吸収し、卒業後も協力し会えるかけがえのない仲間や講師との関係性を築きあげられ、自身の強みを見出すことができた3名の卒業生。こちらのインタビューから約1ヶ月後、嬉しい報告が届きました。

 

3名が製作に携わった短編映画「青にかわっても」耳をすませば に憧れました。YouTubeにて公開されました。

 

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=Irg0nW-H4AE

 

今後の更なる活躍が楽しみですね!!

 

 

 

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