【卒業生インタビュー】ヘアメイクコース卒業生の松英 菜摘さんにインタビュー!

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今回は2024年9月にヘアメイクコースを卒業された松英さんにお話を伺わせていただきました!

 

__まずは、おめでとうございます!

 

ありがとうございます!

入学前から希望していた、メイク商品も多数ある某大手国内ブランドの美容部員として、

卒業してすぐ働かせていただくことになりました!2025年からは個人でメイクアップアーティストとしても活動していきたいなとは思っています!

最優先は仕事ですが、チャンスがあれば休日返上でチャレンジする意気込みです(笑)

 

 

 

__そもそもヘアメイクの勉強をしようと思ったのはなぜですか??

 

高校生の頃から美容師に憧れていたのですが、なかなか決心が付かず、結局そのまま大学に進学しました。

当時は、愛媛県から関西に出たいという思いが強くて(笑)

とりあえず関西に出られたらいいな、ぐらいの気持ちだったんですよね。

その後、大学4年生になって、就活を進めるうえで大事にしていたのが「女性が憧れる場所で働きたい」というところだったので、

内定をいただいたスキンケアブランドの美容部員として就職しました。

 

美容師に憧れていた気持ちは変わらずずっとあって、

そういったキラキラした場所で働くことで自分に自信が持てるかもとも思っていたので、

美容業界で働けることはすごく嬉しかったです。

 

ただ、スキンケアブランドではメイクアイテムの取り扱いが少なかったんです。

肌の知識を基礎から学び、お客様と向き合うことで、会話力・応対力・丁寧な所作が身に付きましたが、

他のブランドのスタッフがお客様にメイクしている姿を見ていると、

自分ももっとメイクがしたい!ヘアアレンジもしたい!

という気持ちがどんどん湧いてしまって(笑)

 

新卒で入社したので、もちろん大学でメイクの勉強はしていませんし、

店頭でメイクアイテムをお客様にご紹介するときも自信をもってタッチアップできなかったので、

もっとメイクの技術を高めたいという気持ちから、学校で学ぼうと決めました。

 

*タッチアップ=お客様の肌にスキンケアやメイクを施すこと

 

 

__ヘアメイクをバンタンで学ぼうと思ったのは?

 

週1回というスケジュールで、仕事をしながら通えるという点が一番でしたね。

どうしても仕事しながら通うとなると、週1回以上は厳しいですし、

そういった物理的な条件から、週1回で学べるバンタンは通い方としては良かったなと思います。

 

 あとは、美容師の夢を叶えるとまではいきませんが、

髪の毛に触れることがしたいとはずっと思っていたので、ヘアメイクという違う形でもう一度夢を追いかけたいなというのと、

現役ヘアメイクさんの元で自分がもう一度どこまで出来るんだろう、

少なからず私のように目標を持った人が集まるところで自分の力を見極めたいと思ったのが大きかったです。

 

 

__日曜日ってシフト制の方にとってお休みするのは難しいですよね?

 

そうですね。。。

やはりスキンケアブランドといえど、忙しくなるのはメイクアップブランドと変わらず土日なので、

日曜休みを取るのは悩みました。

ですが、上司や先輩に相談したところ応援してくださったので、本当に感謝しています。

とはいえ、無理をお願いしているのも重々承知していたので、その分売り上げなど個人も含め店舗の予算など今まで以上に意識するようになりました。

在学している1年間は、「どれも手を抜かない」という気持ちで仕事も学校もバランスを取れるよう努力していましたね。

 

__入学して良かったなと思うところはどういった点でしたか?

 

実践的な授業だったので、たくさん人の顔に触れる機会があったことは良かったなと感じています。

ローテーションでペアを変えて練習できたので、その人の骨格や表情筋に合わせて色を乗せることや、

光や影を入れるところが違うという事をメイクする中で学べました。

 

それ以外では、定期的にある面談の中でSNSの活用法についてアドバイスをもらったり、

写真コースの方と繋いでいただいたことで、ヘアメイク担当として撮影に参加させてもらうなど、

在学中、卒業後の人脈づくりができるのも入学して良かったことかなと思います。

 一番最近だと、某女性ファッション誌の撮影にも入らせていただきました!

 

__印象に残っている授業はありますか?

 

ブライダルへアメイクが学べたところですかね。

大学生のころ、ブライダルのバイトをしていた時に近くでヘアメイクさんを見て、

(ブライダルに関わらず)自分の「技術」を活かして誰かに幸せな時間を提供する仕事ができるのは良いなと思っていたので、

ブライダルヘアはもちろん、和装用の日本髪の授業などがあったのは印象に残っています。

 

あとは、パールを使用したアーティスティックなメイクの授業があったのも印象的でした!

普段のメイクではなく撮影向けのメイクが学べるのも、現役ヘアメイク講師の元だからこそだと思います。

 

 

 

__これからバンタンへご入学される方へメッセージをお願い致します!

 

学校を探すことや、話を聞きに行くという事は、心のどこかで何か諦められないものがあるからだと思います。

もちろん今の仕事でのスキルアップのためという方もいらっしゃると思いますが!

 

私は直観で動くタイプなので、学ぶと決めたら進んでいくのみではあるのですが、

バンタンで学ぶか学ばないかは、学費とスケジュールの部分がクリアになるかどうかがポイントでした。

仕事をしながら通うとなると、何かしらのリスクはつきものだと思うので、

どんな状況でもやりたいことであれば、どうしたらできるのかという方向を探していくのが大事じゃないかなと思います。

授業で学んだことは、必ず仕事や日常生活でも役立つ時が来ます。

 

自分を信じて進んでみてください!

 

 

***

松英さん、お忙しいところありがとうございました!

卒業後もバンタン一同、ご活躍を応援しております!

 

 

 

バンタンでは松英さんのように社会人の方で、

これから未経験のクリエイティブ界にチャレンジしていきたい方を

サポートさせていただけるコースを多数ご用意しています!

まずは、ご自身のキャリアチェンジについて

専門のアドバイザーにマンツーマンで相談できるガイダンスにお気軽にご参加ください。

 

 

 

■松英 菜摘

  
2024年9月バンタンデザイン研究所
ヘアメイクコースを卒業。
現在は、某国内大手ブランドの美容部員として活躍中。
骨格や雰囲気に合わせた、それぞれの「良さ」を引き出す表現が得意。
2025年からはヘアメイクアップアーティストとしても活動スタート。

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