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2017.08.15
VANTAN通信.com<社会人編>第3回

 

<社会人編> 第3回 アナログ?デジタル?クリエイティブの今後

 

今の時代はデジタルだ!といわれて久しく、2016年はVR元年、2017年はAI元年、さらにはIoTなどここ数年でさらにデジタルが身近になったこの頃。「デジタル」という言葉は自動化・先進的・ハイテクノロジーなどの意味で用いられることが多いですが、スマートフォンの普及率も7割を超え、住まいエリアや年代、職業によってバラつきはあるものの、60代シニア層も約5割がスマホを利用しているデジタル時代です。世代を超えてデジタルに抵抗がなくなってきたというのは、低価格化・普及の拡大のほか「操作の簡易化」が大きく影響しています。何をするにも自動で、ハイテクで、簡単におこなえる時代といえます。

 

 

デジタルといえば、いま自動車業界では「自動運転車」の研究開発が急速に進んでいます。2017年日本政府が定める自動運転にはレベル05が定められており、現在の衝突回避システムなどアクセルやブレーキなど単独の機能が自動で働くものをレベル1、高速道路の単一車線で加速・操舵・制動の運転操作が複合的に自動化されているものをレベル2(あくまでドライバーが運転主導)とよび、これらはすでに実現しています。ここまでは基本的にドライバーが司令塔(責任者)となり運転操作をおこないますが、レベル3以降はシステム主導(人間の権限を越えてデジタルシステムが作動)、つまり完全自動運転化(限定条件下を含)になり、さらにレベル5では限定条件無くシステムが全ての運転タスクを実施することになります。日本政府は2025年を目処にレベル4を目指している旨発表していますが、まさに今、デジタルとアナログのすみ分けに直面している業界といえるでしょう。

 

 

それでは、デジタルはクリエイティブ業界にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

 

 

スマホがあれば電話とメールだけでなく、一眼レフカメラとほとんど変わらないクオリティで写真が撮れる。動画も撮れる。ボタンひとつでフィルターをかけてお洒落に加工ができるし、ペイントツールで文字やイラストを描き込める。そのままfacebookinstagram等のSNSに投稿・発信できる。アプリを使えばキャラクターもつくれるし、WEBサイトはHTMLCSSがわからなくても簡単に作成できる。さらに、クラウドソーシングを活用すれば洋服を1着から制作するサービスも出てきました。

 

 

このようにクリエイティブ業界もデジタルの影響を大きく受けてきた業界のひとつですが、デジタルが発達することによって「誰がやっても自動で、ハイテクで簡単にできること」ではなく「自分だからこそできること」を武器としてもつ必要があるのです。もちろん時代にあったデジタルスキルの基本習得は必要ですが、それ以上に、デジタルになり得ない=アナログ(創造性・アイディア・デザイン性など)な部分に今こそ注力すべきタイミングなのかもしれません。

 

 

また世の中では「デジタル依存への懸念」と捉えられる作品が話題となっています。例えば世界的に大ヒットとなっている米国ドラマ「ウォーキング・デッド(2010)」や邦画「サバイバルファミリー(2017)」は今まで当たり前にあった電気・ガス・水道や交通機関・物流、またインターネットなど文明の利器を用いたコミュニケーション手段が突然機能しなくなった世の中を目の当たりにし、いかに自分たちの生活がもろいものだったのか痛感しながらもたくましく生きていく・・・というもの。これらが注目されているということは、世の中でデジタルとアナログの過渡期に直面している意識があるということ。これから私たちはデジタルとどう付き合っていくのか、未来のあるべき姿やクリエイティブの根幹である「コミュニケーション」について我々は今、改めて考え直させられる時代といえるでしょう。

 

 

これからクリエイティブ業界を目指そうという方は、「自分だからこそできること」は何なのか、考えてみてはいかがでしょうか?

 

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